失敗したバラ
昨年、秋購入「メルガーデン」メルガーデンさんの初販売バラです多分、流通が今後なくなりそうなので安くなっていたのでとりあえず購入しておきましたが咲きません日照不足?水不足?なんかでっかくなりそうなバラなのに花枝、芽が全然上がりません!!ツル系ですが枝が太そうで我が家ではでっかい木立にする予定でした何がいけないのでしょうね?とりあえず日当たりの良いところに放置1つだけ芽があがったので日照不足なんでしょうね
View Articleブルースハープ
寺西氏の育種したバラ「ブルースハープ」はこの色合いが唯一無二「ラプソディーインブルー」を交配してつくられたバラのせいかこの色合いのバラはナカナカありませんココからブルーイングが始まりますより紫になっていきます
View Articleブルヘッドのリラ
ブルヘッドの「リラ」です写真よりブルーの花色が美しい花びらです昨日に雨に傷んでますが通常の「リラ」の花びらの痛みよりマシです通常の花はもっとナイーブな花びらですもしかしたら木がもう少し充実すればブルヘッドの「リラ」くらい花びらが丈夫になるかもしれませんねそのくらいリラの花びらは繊細です
View Articleラブロッシュとバタースコッチ
「ラブロッシュ」と「バタースコッチ」は色が似ていると思います写真だと全然違いますが似た色合いです※花形は全然違う 写真は「ラブロッシュ」昨年自分の庭の写真はなかったので横浜のイングリッシュガーデンの写真ですアプリコット的ですがもっと黄土色ですね実に上品な黄色で河本バラ園の「はつね」「エバンタイユ ドール」の黄金系の色合いです私は「はつね」「エバンタイユ...
View Articleバラの花を汚す虫
私は殺虫剤を使ってないのでスリップス(アザミウマ)はたくさんいますスリップスのせいで汚れやすいタイプのバラそうでもないバラがありますスリップスで汚れやすいのがやはり薄い色のバラですね赤バラはよくわかりません他には花弁の質の問題香りなども関係します私がスリップスで特に汚くなるな~と思う花びらは・カインダブルー(微香)癌腫で処分・シャドウオブザムーン(微香)癌腫で処分色のせいか汚いな~と思いやすいですね...
View Article我が家の香りバラ選手権
歴代ですと「クリムゾングローリー」ですしかし癌腫のため処分してしまいました昨年ですと忽滑谷氏が育種した「パブロック」ですがこちらも癌腫のために処分交配親は「クリムゾングローリー」だそうです今年は小林森治さんの「みかも」ですこちらの交配親も「クリムゾングローリー」実は「みかも」も癌腫ですが隔離して栽培しています「みかも」は美しく香りがよい返り咲きタイプのシュラブツルバラ気質が強いタイプ濃い紫色で魅力的...
View Article濃い紫のバラは暑さに弱いです
私は濃い紫のバラが好きでうちに何種類かありますが総じて暑さに弱いですねバラの紫という色の流れはオールドローズのガリガ系の由来かな?と思われますなので葉もギザギザが多いです紫は青の因子とは違いますが青の元みたいな流れです青バラで有名な小林森治氏の「青竜」大元は「みかも」というバラですこちらは黒バラですが根底にはガリカの青(紫)の流れがあり退色するとブルーイングで濃い紫の青の色素の元になる色合いが出てき...
View Articleユニコーンとムッシュサティ
花が似ているシリーズです「ユニコーン」は忽滑谷氏の作品バイカラー(裏ピンク、表白)それにグラデーション内から中にかけて白からピンクの加減がとても自然で美しい柔らかい色合いがラブリーすぎるほどラブリーラブリーな花とは違い葉にはオールドローズにあるような毛が生えてとても丈夫なバラでもあるイングリッシュローズ的でうちではコンパクトに仕立てている可愛いバラが好きな人にはとてもおススメなポテンシャルが高いバラ...
View Articleルーブル
ロサオリエンティスのバラですとても丈夫なバラなことは確かなのですが実はこのバラ花期がとても短いのが難点です温度によっては数時間25度以下だったら1~2日くらい幸い早咲きなのですがただ最近4月でも30度前後のことがあり花弁がすぐチリチリになりますあの写真のような瞬間は本当に一瞬です!!バラは花弁の縁が30度超えるとチリチリになるものは多いのですが「ルーブル」は花全体的がチリチリになります横顔が美しいバ...
View Articleディスタントドラムスとラブロッシュ
写真上が「ラブロッシュ」下が「ディスタントドラムス」「ディスタントドラムス」の中のベージュ色と「ラブロッシュ」のベージュ色が同じような色合いでした「ラブロッシュ」は昨年購入したバラですバラ園で一目惚れしました独特の風情があり気に入っています軽く構造物に支えながら自然樹形で育っていますがザ・シュラブという感じでものすごく伸びます!!花の付き方もチラホラって感じでこの空間が風情があって私は好きですねそれ...
View Articleミステリューズとミネルバとルタンデスリーズ
タイトル順に似ていますね花ごころの村田氏が「ミステリューズ」と「ルタンデスリーズ」は色味が似ていると言っていましたが「ん?ちょっと違うぞ?」と違和感を覚えました「ミステリューズ」の方が青みとグレー「ルタンデスリーズ」が赤みが強いしかし間に「ミネルバ」を入れるとしっくりきます「ミネルバ」ですが「ミネルヴァ」とも表記されますホームセンターで売っていた幻のバラですが最近ネットでも売ってます各々特徴が違いま...
View Article風姿花伝シリーズ
風姿花伝シリーズの「紅」「山吹」を購入しました私は「紅」の方がよいですねさすが筆頭に発表されたバラです良い八重咲です色は「ラブストラックス」に似て赤だがローズ赤っていう感じですあまり評判になってませんが「ラブストラックス」は大変よいバラです「ラブストラック」耐病性があり小中輪の花がバランスよく花弁は少ないのですが蕊の出るさまも可愛く花弁の質がよく花もちがとてもよいです暑さで縁は焦げてしまいますが夏も...
View Article昨年購入した新苗
2024年に購入した新苗寺西菊雄氏の「インドラ」と「ダイヤモンドグレー」「インドラ」の生育は失敗し今年は1輪しか咲かせてません暑さに弱いんですね知ってはいましたが想像以上でしたもっと暑さにナイーブな地域に移動して栽培しています「インドラ」は抜群に花もちがよい花形が美しいバラです花弁がすこぶる丈夫で時間経過の色の移り変わりも美しい横浜イングリッシュで日陰で地植えしている姿をみて「暑さに弱いんだな~」と...
View Article木村卓功氏について
今、もっとも注目されているのはロサオリエンティスの育種家の木村卓功氏バラの家の社長でもあります実は結構の品種を育てていて木村氏の記事は結構書いています木村卓功氏のバラhttps://hati8chang.hatenablog.com/entry/2022/05/14/065637気になる育種家(木村卓功)https://hati8chang.hatenablog.com/entry/2021/08/...
View Article河本麻記子氏の新品種
2025年の河本氏は新しいシリーズを出しましたラ・トワールですキャンバスという意味だそうです茶系の複色系をまた出すつもりといっておりましたがもしかして「カフェ・モカ」のことでしょうか?茶色とグレーにそして紫河本バラ園のバラ「ドレープ」に似たなにかを感じますもっとカジュアルで複雑でライト写真一枚しかアップされてませんが素晴らしいバラですね蛍光ピンクの発色が素晴らしいです河本バラ園のHPにアップされたの...
View Article同じ土を使い続けるバラ栽培
私は「バラによくない行為」を多数行っていますその一つが同じ土を使い続けることです連作に向かないバラは土を使い続けるのはご法度です土を使い続ける理由は1つは私の住んでいる都内は土をゴミに出すことはできないため2つは土をリサイクルのための休眠場所がないためです3つは土を買うお金の節約4つは重い土を運ぶのに苦労するため以上の結果、同じ土を使い続けていますこれには色々とお約束がありますまず一つは「癌腫予防」...
View Article連作における注意点(リン酸)
前回のブログで同じ土を使い続けるバラ栽培https://hati8chang.hatenablog.com/entry/2025/05/08/165517連作を推奨している訳ではありませんが私がやり続けた連作における注意点を書いていきたいと思いますまず、連作する場合は化成肥料はほどほどにすることです上手な方は化成肥料をうまくコントロールして使いこなしますが化成肥料はとても難しいのです短期間で結果を生...
View Article横浜イングリッシュガーデン
有休をとって横浜イングリッシュガーデンにいってきました相変わらず素晴らしい!!の一言です普通、バラ園では古い品種が多いのですがここは随時、入れ替えも行われ新しい品種もありとても参考になります横浜イングリッシュガーデンの苗を販売している奥のバッグヤードにロサオリエンティスの2024年の新品種が集まっていましたポルトブルー、プリマヴィスタ、ルクソール、ザセレスティアル、シャルール等もしかしたら新しく加わ...
View Articleバラの暑さ対策の一案
自分ではやらないと思いますがバラの暑さ対策の一案ですうちは鉢でバラを育てていますが夏は鉢内の温度が上昇しバラが弱ってしまいますバラは上部(茎、葉)の温度上昇も苦手ですが下部(根)の温度上昇の方が苦手なのです※大抵の植物はそうです地面の中は温度が安定しています暑い地方の動物が地面を掘ってくらしているのは地面の温度が安定し暑さから逃れるためです地面の温度は陸上に比べて温度が安定しています根の深く張ろうと...
View Articleラグランジア
お気に入りのアジサイのシリーズですこちらはPWというブランドで販売されているアジサイのシリーズの総称ですPWのデザインポットが目印になっていますPWは世界が参加する国際ブランドらしいのですが日本ではハクサン一社のみが参加しているようです(2025年5月現在)なのでPWアメリカ、PWヨーロッパなどがあるようですラグランジアはまず「ブライダルシャワー」が販売されました雑誌などで大々的な発表を行い最初は人...
View Article銘品だが難しいアジサイ
銘品だが難しいアジサイだと感じるのが「衣純千織」です塩原園芸さんのアジサイで本当に美しいアジサイなのですがアジサイの絞り柄は栽培が難しいものが多いです私は「衣純千織」を母の日の開花株で購入し翌年あまりよく咲きませんでした母の日戦略の開花株はものすごい体力を使うため翌年は開花しづらいタイプもあるのですが難点は「意外にでかい」でした母の日の開花株は矮小剤は使うタイプが多く育てると「意外にでかい」はあるあ...
View Article今年もやばいよね
今年もやばいな~って思います気候のことですまず暖冬によって害虫が増えたことそして植物育成期における4~5月の曇りと雨しかし温暖化で予想されていたパターンでもあります海水温度もあがり海流が変ったことで日本のような島国は温暖化による被害は顕著しかも温度は高く長くなる夏日本の亜熱帯化と言われていますしかも急な亜熱帯化で動植物はついていけませんバランスを崩します今一番恐れられているのがそれらによる食糧不足で...
View Articleアジサイが土壌で色が変わるわけ
アジサイが土壌で青やピンクになる理由ですが花色を決定する「アントシアニン」という色素があります「アントシアニン」とはポリフェノール(polyphenol)の一種ですポリフェノールとは複数のフェノール性ヒドロキシ基(ベンゼン環、ナフタレン環などの芳香環に結合したヒドロキシ基)を分子内に持つ植物成分の「総称」poly(多数の・多量の)とphenol(石炭酸)が語源ですポリフェノールを分かりやすく言うと植...
View Articleバラの二番花は咲かせない
我が家ではあまりバラの二番花を咲かせません理由は気温のせいです花が終わり新芽がでますこの新芽は害虫にとても狙われるのですがプラス暑さにもとても弱いのです品種によって葉の厚みで違ってきますがいきなりの夏日に新芽はすぐカピカピになってしまうので花より葉の展開に重きをおいています新芽を狙う害虫うちのメインはホソオビアシブトクチバですね擬態の達人で夜間に活動し天敵たちもうっかり見逃してしまうようです蕾は新芽...
View Articleバラを処分
一部のバラを処分しました病気などで処分したのでなく狭いので整理のための処分ですブルームーンブルーライトこの2品種この品種、そっくりなんです自分でもよく間違えるほど似ていますどちらもHTです性質もよく似てます「ブルーライト」は1994年伊東良順氏が育種したバラ1994年JRC金賞「香りの大賞」交配はマダムヴィオレ×レディラック匂いも似てますよ「ブルームーン」はブルー香「ブルーライト」もブルー香でフルー...
View Articleバラを処分2
一部のバラを処分しました自分メモですバラの処分理由は「通路がカニ歩きをしなければ通れん!!」家人からのクレームが発端ですうちの家人はどちらかというと我慢強い方ですその我慢強い家人の切実な訴えです私はとても凝り性で常に趣味にはまっています随分前ですが愛猫の失くしその悲しみから逃れるためよりその傾向が強くなりましたしかも年で体にもガタが来ていますそろそろ終活を始めなければと思う年頃が故、この夏の暑さは体...
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